新井白石のゲーム資料
このソフトは新井白石の伝記を超略しまくったミニゲーム集の資料です!
*第一話
粗筋
新井正済は息子を主君土屋利直に実子の様に溺愛され
教育が出来ないので毎日四千文字習字する習慣を厳命する。
資料
新井白石:幼名は伝蔵。江戸中期の朱子学者兼政治家。晩婚生まれ。
生まれた所が大火事の場所だったので「火の児」と呼ばれる。
親の主君利直に溺愛されすぎて勉強が出来ないのでちょっと。
土屋利直:幼児の白石を溺愛する主君。
新井正済;白石の父。主君が白石の勉強時間を
奪っているので苦肉の策。
時代背景
江戸中期。
*第二話
粗筋
伝蔵(白石)は学問の方が気になるが父が武に重きを置いているので
その訳を教え諭される。
資料
新井白石:幼名は伝蔵。江戸中期の朱子学者兼政治家。晩婚生まれ。
生まれた所が大火事の場所だったので「火の児」と呼ばれる。
たまに通り名の様になる事がある。学問に興味があるが
父が良い顔しないので学問の相談は母にしている。
親の主君利直に溺愛されすぎて勉強が出来ないのでちょっと。
新井正済;白石の父。浪人で苦労した過去があり
息子が学問ばっかり走ったら困ると思っている。
時代背景
江戸中期。まだ父の代わりに主君の代筆をするとか辺り。
*第三話
粗筋
新井白石は父が主君土屋利直の跡目問題の誤解で浪人に落とされ
父以外の家族が皆死んでしまうと言うはめになりながらも
白石は商人や医師のスカウトがくるが武士としてあろうとして断る件。
資料
新井白石:妹や母の死を予知夢で間接的に知るが
そのときには既に手遅れと言う結果。
浪人である時商人や医師にスカウトされる事があったが武士と
関係ないので感謝しつつも断る。
新井正済:白石の父。主君が亡くなり跡目騒動を避けるため
話し合いで片を付けようとしたら騒動の元と誤解され浪人に落とされる。
牢人:浪人の本来の漢字。牢が見栄えが良く無いので後に当て字の浪人になる。
時代背景
白石浪人として生活しているが一切記録が無いのでどう生活していたのか不明。
*第四話
粗筋
新井白石21歳の時江戸に京都から連歌師達がやってきたので
参加した所白石の才覚がすごいすごいとなる。
資料
新井白石:浪人時代に激しくたしなんだかどうかは不明だが
詩や歌は日本や中国の歴史や古典の知識が無いと出来ない内容で
京都のプロも舌を巻くスキルを持つ青年。
時代背景
白石が頭角を出すかも的な。
*第五話
粗筋
新井白石は木下順庵に会った事で
益々学問に磨きがかかる。
資料
新井白石:歴史古典に気合いが入っているが
浪人解かれて結婚子持ちまた浪人ルート。
木下順庵:白石に非常に影響を与えた重要な人。
京都出身でその才覚で神童として誉れ高く
13、14歳あたりで明正天皇に供するほど。
加賀藩に使えた後将軍綱吉の側近とか。
時代背景
犬公方になる辺り。
*第六話
粗筋
新井白石は天変地異が起ころうと主君に
ワーカーホリックな忠誠心を発揮し
文武両道に鍛えた身体を壊す程に。
資料
新井白石:地震が起き大惨事の中すぐ主君の元へ走ったとか。
ワーカホリックのあまり身体を壊し
しばしば欠勤をする程弱い体力になった人。
綱豊:白石が熱烈に忠誠を誓っている主君。
甲府藩の人だが当主かどうかがよく判らん。
時代背景
元禄時代。
*第七話
粗筋
忠臣蔵で有名な赤穂浪士の事件が起き大フィーバーの中
それに熱を上げている儒者鳩巣と新井白石が盛り上がる。
資料
新井白石:赤穂浪士の事件に好意的であったので
鳩巣と盛り上がりを見せる人。
鳩巣:当時の儒者の一人だが忠臣蔵に熱を上げている。
綱豊:白石が熱烈に忠誠を誓っている主君。
徳川綱吉の跡継ぎになり名前を家宣と変える。
徳川綱吉:生類憐みの令で有名な犬公方。
時代背景
主君綱豊が犬公方の跡継ぎになったので昇進している。
*第八話
粗筋
悪法将軍綱吉が死に白石の主君家宣が将軍になった。
問題を抱えつつも期待に応えようとする主君を補佐する。
資料
新井白石:主君家宣が将軍となり補佐する。
徳川家宣(綱豊):白石が熱烈に忠誠を誓っている主君。
将軍時代は短いので過労死とかあり得る。
徳川綱吉:生類憐みの令で有名な犬公方。
時代背景
悪法や景気の問題が。
*第九話
粗筋
キリシタン弾圧の中白石が評価している宣教師シドチも
免れなかったが白石側で幽閉の建前で優遇し
彼から国際情勢を学び西洋紀聞を書いて上程する。
資料
新井白石:主君家宣が将軍となり補佐する中西洋知識を学んでいる人。
ジョバンニ=バッテスタ=シドチ:日本に来ていた
ローマ教皇派の教義に純粋な宣教師。迫害を受けるが
白石にキリスト教が侵略する為の物でない事を理解させた事で評価される。
徳川家宣(綱豊):西洋紀聞を上程される将軍。
白石が熱烈に忠誠を誓っている主君。
時代背景
新井白石が国際的に有名になるフラグ。
*第十話
粗筋
新井白石は6代7代将軍の側近であり博識やらなんやかんやで
彼を酷く連中がいて陥れの策をしてくる件。
資料
新井白石:主君家宣が将軍となり次の将軍の代まで
補佐する博識な政治家?彼を憎む連中により吉宗を嫌う様に。
鳩巣:忠臣蔵で白石と意気投合した儒者。
その後も幕府と白石の使者役やったり。
徳川吉宗:暴れん坊将軍で有名な米将軍。
白石を高く評価していて登用しようとしたが
白石憎む連中の策により失敗に終わる。
あと孫が老中になるが失敗する。
時代背景
新井白石が政界引退の巻。
*第十一話
粗筋
新井白石は死ぬまでに様々な執筆をする。
資料
新井白石:主君家宣が将軍となり次の将軍の代まで
補佐する博識な政治家?
元は独学だがその才能は著作にも現れ
死後どんどん書いた本が出版される。
時代背景
新井白石が著作してそれにより明治時代まで評価される。
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