超略伝記一条兼良のゲーム資料


このソフトは室町時代の学者一条兼良の伝記を超略しまくったミニゲーム集の資料です!

1
粗筋
通常なら昇進しまくって当然の一条兼良だったが
策略で摂政にに祭り上げられ出仕なしで辞退させられ
その後うんともすんとも。

資料
一条兼良:かねよしと書いてかねらと読む。
公家系の人で通例として昇進していい身分だが
武家社会になってきていて無理が。
足利義教:足利幕府六代目将軍。
兼良を失脚させる人その1。後に暗殺。
二条持基:兼良を失脚させる人その2。

時代背景
二十代で左大臣になったが義教に奪われ
その後は応仁の乱まで著作に励む。

2
粗筋
応仁の乱が起こり奈良の興福寺跡地に疎開するが
何しろ大家族なので寺はヒーヒーな件。

資料
一条兼良:出世に見放されたが著作に励んだ為
学者として公家武家ともに認められてる66歳。
疎開してしまって帝関連が困ってる。
めちゃくちゃ子沢山で兄弟も多し。
尋尊;興福寺跡地の門主をしている人。
兼良一家の後兄弟家族達が続々やって来て
戦は何時終わるとも解らぬし
すんごいコストがかかって困ってる。
一応乱が収束して帰郷したので安心したと思われる。

時代背景 応仁の乱真っ最中からとりあえず収束まで。

3
粗筋
帰郷した一条兼良は『源氏物語』の講義をまず始める。

資料
一条兼良:古典に造詣が深く政治にも強いので
頼りにされている76のご老体。75の時子が生まれた。
めちゃくちゃ著作したので講義が出来て当たり前になった。
そのスキルは死後500年に一人の学者とまで言われる程。
日野富子:足利義政の婦人。女将軍要素が強い。
兼良77の時から講義にはまっている。
足利義政:応仁の乱の原因で銀閣寺建てた八代目将軍。故人。

時代背景
後花園法王により帰京の要素。
講義しまくって凄い評価を受けている。

4
粗筋
少将用の教科書を書いた事がある一条兼良は
幕府側から公方向けの教科書を書いてくれと言われる。

資料
一条兼良:古典から政治まで造詣が深い学者。
この時代ではあり得ない程の年寄り。
日野富子:教科書作りの働きかけをしたとされる将軍夫人。
樵談治要:兼良が書き上げた公方向けの教科書。

時代背景
足利尚義の時代。

5
粗筋
一条兼良があんまり源氏物語に詳しく
普及にもハッスルして嫁入り道具扱いになる程のソレ。

資料
一条兼良:古典と政治に造詣が深い学者。
特に源氏物語の普及に絶大な効果を上げた人。
源氏物語:平安時代に書かれた小説。
兼良の講義や関連本でめちゃくちゃ流行する。

時代背景
なんだかんだで80歳で死去。


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