超略伝記江川担庵ゴミ箱内容

江藤新平の超略な伝記についてです。
ソフトは下記のエピソードゴミ箱です。

1
あらすじ
極貧侍の子である江藤新平は脱藩してしまう。

資料
江藤新平:貧窮する佐賀藩士。
藩に依存生活していたが脱藩費用を調達してもらい脱藩する。
持て余していた才覚発揮して攘夷のために説得活動し功績が認められる。
大木喬任:江藤新平に金を融通した佐賀藩士。
維新後は東京都知事になったりとか。
大隈重信:江藤新平と違い木戸孝允や伊藤博文らと接近している尊攘派佐賀藩士。
のちに福沢諭吉との対談をきっかけに早稲田大学を創設する。メロンが好き。

時代背景
幕末倒幕まっしぐら。

2
あらすじ
明治になりそのスキルから政府からスカウトされ上京し
様々な案件を提出するが征韓論が阻止され辞表だして佐賀の乱に加担し
敗北が濃厚になると薩摩を頼り逃亡する。

資料
江藤新平:才覚を認められる元佐賀藩士。
強烈な廃藩置県支持者。
廃藩置県後は法律編纂に関わる。征韓論者で岩倉具視に阻止され辞表を出し
佐賀の征韓論同志の指導する。佐賀の乱に対しては消極的だったが
肥後鎮台兵等が佐賀城中の金品の略奪で切れたらしい。敗北フラグが立ち逃亡するが捕まる。
板垣退助:江藤新平の廃藩置県支持者っぷりに
殴りつけたくなるほど反感を持っていた人。
島津久光:廃藩置県以降に反感持ってる保守派の代表。
西郷隆盛:征韓論者。反対派の連中が外国に大使に行ってる隙に征韓のための大使が
内定し狂ったようにエキサイトするが阻止される。
岩倉具視:他にも非征韓論派がいたのに丸投げされてしまうがどうにか征韓論を阻止した人。
佐賀の乱:一見佐賀の征韓論者たちによる反乱っぽいが実は西南戦争と理屈は一緒な件。

時代背景
朝鮮問題が上がるがとりあえず阻止される。

3
あらすじ
佐賀の乱は敗北関与していた江藤新平は薩摩へ逃亡し
西郷隆盛に呼応の説得を試みるが失敗四国へ行って捕まり
判決に反論を受け付けられず刑死。

資料
江藤新平:極貧侍のから官僚になったのに征韓論派だったばっかりに
道を踏み外し西南の役に先駆け佐賀の乱に加担し刑死した人。
江藤千代子:江藤新平の妻。押しかけ女房で迷惑だったが賢女ぶりで出世させる。
佐賀の乱の新平の刑死で世間から辛い目に遭いながら子供たちを育てて
夫の罪状を取り消すことにこぎつける。

時代背景
イギリスが東インド会社中国貿易独占を禁止する。

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