超略伝記一遍

鎌倉時代の時宗開祖一遍の伝記を超略しまくったミニゲーム集の資料です!

1
粗筋
出家した松寿丸は随縁と言う僧らしからぬ名をもらい
九州の聖達の元に学ばんとしてへ旅立つのだった!

資料
一遍:時宗の開祖。智真は諱である。幼名は松寿丸。
十歳で母を亡くし出家するがその時の教団や師事等詳細は不明。
各地を転々と移動するので上人なのにみすぼらしい絵が存在する。
聖達:前峰寺の西山聖人に師事していたが
早々に九州へ行ってしまったので弟子扱いではないがなんか凄いらしい人。
時宗(じしゅう):人の名前みたいだが
一遍が開いた仏教の宗派。このときはまだ無い。

時代背景
鎌倉幕府初期。
聖達の元で智真と名を改め浄土宗を学んだかと思えば
父が亡くなり一旦帰り相続問題で還俗するも?

2
粗筋
父の死後兄が継いだがまた死去し
相続問題でもめに揉め命の危険がある件。

資料
一遍:相続問題で還俗したが
結局は弟がついだので再出家。
ドロドロしているが美談に伝わっているらしい。
通政:結局実際跡を継いだ弟。
真教:一遍の一番弟子。時宗の二代目。

時代背景
38辺りまで。再出家してからは高野山行ったり熊野へ行ったりしている。
後熊野権現に掲示と言うのが実際かどうかはさておき後に絵になる。

3
粗筋
遊説する一遍であったが鎌倉入りは断られてしまった。
そこで二度と鎌倉に入らんとして道ばたで野宿したりして
在野の人がわざわざくるような体制に。

資料
一遍:時宗の開祖。
九州から豪雪地帯まで同行者と共に
遊説するが鎌倉出入りを断られた。
たとえ乱暴な武士でも臆せず説く肝っ玉。
約十五年ばかり何処かしこへ行って念仏札を配布したりとか。

時代背景
北条時宗やらの元寇真っ最中から
貞時やらなんやら。

4
粗筋
そろそろ臨終が近いと判断した一遍は
どうしようかと思っていると兵庫の島から
誘いがありそこへ向かい老衰らしき
衰弱の中その地で法談を続ける。

資料
一遍:時宗の開祖。
日本各地へ出向いて説く坊さん。
その為訪れた所を絵にされたりとか。
そろそろ人生が終わるフラグが立った。

時代背景
一遍は教えは自分一代限り!寺とかも作ってないので!
としていたが結局は弟子が教団維持を。


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