超略伝記鑑真ゴミ箱内容

鑑真の超略な伝記についてです。
ソフトはネタバレな下記のエピソードゴミ箱です。

1
あらすじ
日本から大陸に来た栄叡と普照は日本に戒律を伝える僧侶を探し求め
当時から高僧としてして評判のあった鑑真に問い合わせると
なんと本人が日本に行こうではないかという次第になるが
唐では密航しか方法がないのだった。

資料
鑑真:当時の唐の高僧。
自ら日本に戒律を伝えると決め密航するが
ルートが黄河の出口出発なので何度やっても
遭難したりたどり着いた先が東南アジア系とかで成功しない。
栄叡、普照:日本に戒律を伝える僧侶を求る遣唐使。
誰かいませんか敵打診をしたところ
まさか高僧として名高い鑑真が来るとは思わなかったとか。
唐:中国にしてはかなり仏教に寛容な王朝。
遣唐使は9年以上滞在ならば戸籍に入ってしまう法律で
9年目の栄叡、普照は焦っている。
李林甫:当時の唐の宰相。死去後の評判は悪く墓を荒らされるほど。
鑑真の日本行きは密航しかないので失敗した場合の
対応などを忠告していたりする。
思託:鑑真の密航従者を仕切って本にまで書いた僧侶。
生没がイマイチはっきりしない人。

時代背景
多分則天武后あたり。

2
あらすじ
栄叡、普照がきっかけで何度も密航しては失敗の
鑑真は白内障になってしまったので手術を受けるが
衛生問題で失明し栄叡は死ぬし普照は唐に追われる身で
去ってしまうし連れて来た愛弟子は死ぬしでかなり辛い時期な件。

資料
鑑真:日本への密航を繰り返し失明してしまう高僧。
しかも栄叡は死去、普照は罪を恐れ去り愛弟子も死ぬし
泣きっ面に蜂のような孤独。
栄叡、普照:日本への戒律を伝える僧侶を連れ帰る
指名のコンビだが栄叡は死んで普照は唐で罪人を恐れ放棄して去った。

時代背景
5回目の密航失敗後。

3
あらすじ
6回目の密航でやっと日本にたどり着き
盲目でも教の誤字を直したりなんたりして色々すごい件。

資料
鑑真:日本に戒律を伝える為に5回密航に失敗し失明して
6回目にして沖縄あたりに船が着いたのでどうにか
日本に行くことができた唐の高僧。
盲目の老体だが記憶力はバッチリで教を正確に入っていたので
誤字の修正に相当貢献しているし新しい経文も伝えている。
東大寺あたりが住居となった。数え年76歳で死去。
死んで3日体温があったとか。墓が今昔物語にでる。
阿倍仲麻呂:遣唐使として来て何度か日本に戻ろうと
したがどれも失敗し諦めて唐で没する人。

時代背景
玄宗皇帝の頃。東大寺を立てた聖武天皇崩御。


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