河上彦斎ゲームシリーズ


るろ剣のモデル河上彦斎のゲームについてです。
エピソードに沿って作っているので49話の予定です。
人生自体は30話過ぎで終わりますが載ってない人とかたくさん出るのでその辺は
Wikipediaよりかは詳しいはずです。
資料元は大正に出たファンブック要素が強い『河上彦斎』です。
古書なので買うならアマゾンより日本の古本屋経由がリーズナブル。
ただし誤字があり特に人名が酷いので参考程度に。
最新版登録と平行更新中。

*河上彦斎1
粗筋
嘉永六年三月、江戸に大震災発生。
江戸中阿鼻叫喚の中肥後細川邸も災害に逃れる事はなく被害に遭った。
あちこちで震災火事が起きるパニックの中黙々と水桶と柄杓もって鎮火作業をする河上彦斎。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
子供の頃から細川藩に仕える青年。
江戸の細川藩で使役されていた所震災に遭い冷静に処理する。
またこのゲームの資料とタイトル。
河上彦斎の改葬にあたって作られた本。
誰に設定しても良いんだが、あらゆる人間でやり尽せる仕掛け。

*河上彦斎2
粗筋
江戸に於いて肥後藩所属の河上彦斎は尊皇攘夷に思う所あり
林桜園の講義を受ける。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
林桜園の元で勉強する中ペリー来航の幕府の頼りなさに落胆し
尊皇攘夷をどう上手く進めていくかにかかっていると理解する。
またこのゲームの資料とタイトル。大正15年販売定価三円三十銭!
河上彦斎の改葬にあたって作られた本。
林桜園:林を応援するんですか?違います。彼は当時の教育者です。
彼の師匠を遡ると古事記等に精通したある人物に行きつくが名前忘れた。

*河上彦斎4

粗筋
安政7年(1860)桜田門外の変が起きた。
襲殺した志士の内4人が河上彦斎所属の熊本藩玄関前で
自首の取り次ぎを頼んだ所一座は躊躇したが
河上彦斎は進んで彼等の話を聞くのだった!

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
西洋に渡ろうと画策したが資金、藩の壁でいけない状態のうちに
安政の大獄桜田門外の変が起きて暗殺者の内四人の取り次ぎをする。
大関和七郎、森五六郎、杉山弥一郎、森山繁之助:桜田門外の変当事者。
桜田門外の変の後森山以外は負傷して血だらけで細川藩へ自訴したが斬首。
森五六郎話は本になった。資料では杉山は松山、森山は森になってたが誤植と思われる。
安政の大獄:大老井伊直弼による尊皇攘夷派のジェノサイド。
櫻田門外の変:井伊直弼暗殺事件。
水戸藩薩摩藩の志士達により銃と刀で殺った。
細川斉護:大関等4人が自訴した熊本藩主。出番無し。

*河上彦斎5

粗筋
清川八郎の話は熊本藩志士達に不満者が居るので
情報不明なはずだが河上彦斎はその内容を知ってしまったのだった。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
主人公だが口が辛辣なので敵がちょっと。
松村から清河の攘夷の企みを知りどうしたもんかと考える。
清川(河)八郎:新選組設立に関与で有名な人だが此処では関係ない。
虎雄の会で何か企んでる。
平野国臣(次郎):清河八郎に一目置かれてる感じの思想の人。
松村深蔵:父子で熊本での清河と平野を喜んで世話していた息子の方。
平野は彼への恩として清河の企みを漏らして上京をする。
加屋霽堅(かやはるかた/栄太):河上彦斎とは林桜園で学んだ仲。
清河の企みに熊本藩を乗せるため計略を張りめぐらす一人。
宮部鼎蔵:松村と一緒に上京する人。

*河上彦斎6

粗筋
松村深蔵、宮部鼎蔵の上京に触発される志士達の中
河上彦斎はあれこれ苦心している件。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
攘夷の同士達にあれこれしているが島津の連中に先越される。
攘夷志士派が盛り上がる中あれこれしている。
加屋霽堅(かやはるかた/栄太):河上彦斎の行動から何やらするが何か違う。
松村深蔵:父子で熊本での清河と平野を喜んで世話していた息子の方。
清河の企みを河上彦斎等に漏らして上京をする。
宮部鼎蔵:松村と一緒に上京した人。
島津:薩摩藩(今の鹿児島)の当主名字だが薩摩藩主の志士も指してるっぽい。

*河上彦斎7

粗筋
寺田屋騒動で清河等の計略は台無しになった。
河上彦斎は彼也に色々行動する。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
尊皇攘夷派で地味に進めていたが寺田屋騒動で痛苦悲憤するがそれでも奮起する。
寺田屋騒動:最初の方の寺田屋事件。
寺田屋が薩摩藩の定宿であったため意見が違う同士討ちの舞台となる。

*河上彦斎8

粗筋
京都にて加屋霽堅が攘夷行動をするのを
河上彦斎は目の当たりにする件。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
加屋霽堅(かやはるかた/栄太):京都で攘夷行動から何やらして
河上彦斎を感動意欲的にしていった人。

*河上彦斎9

粗筋
熊本藩主細川韶邦(ほそかわよしくに)に
京都でがんばれみたいな書を貰った河上彦斎は
奔走し忠勤に励む。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
ほめられると舞い上がるタイプっぽく今回も藩主に激励されハッスルしている。
細川韶邦:このときの熊本藩主。後に熊本知事にもなるがすぐ隠居し42で死んだ人。

*河上彦斎10
粗筋
幕府は老臣小笠原と板倉二名を京都へやったので
河上彦斎達は命がけで彼等の入京を待つ件。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
幕府側の家臣達が京都入りせんとしているので命がけで待つが。
親兵:朝廷の詔経由で選抜された志士達。
小笠原、板倉:当時の幕府の老臣の二人。詳しくは不明。

*河上彦斎11

粗筋
八月十八日の政変で攘夷志士たちがエキサイトして河上彦斎がてんやわんやする件。
資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
攘夷派へのクーデターのせいで回りがエキサイトしていろいろ大変。
八月十八日(文久)の政変:攘夷派追放のクーデター。
松村深蔵:今回のクーデターでめためたエキサイトした一人。

*河上彦斎12

粗筋
朝廷側の三某の信頼受けた河上彦斎はハッスルする。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
認められると感激してハッスルしてしまう人。
三某:多分公家系の人。某なのは漢字の読みがわからないから。
宮部鼎蔵、土方楠左衛門、真木和泉:彦斎と同時に枢機参加する連中。

*河上彦斎13

粗筋
池田屋で新撰組によって志士達惨殺に驚く河上彦斎は
驚き怒りながらも修復に奔走する。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
認められると感激してハッスルしてしまう人。
新撰組:幕末と言えば知らぬもの無しなほど有名な団体。

*河上彦斎14

粗筋
佐久間象山が倒幕計画を阻止した事に激怒した河上彦斎は
象山を始末すべく仲間集めに暗躍する。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
今回で幕末の四大一斬りとしての知名度を上げてしまう。
佐久間象山:幕末の思想家。ペリーの船に乗り込もうとした人。
西洋かぶれで傲慢な危険人物扱い。
幕府に開国論を解いて攘夷派からにらまれていて
河上彦斎等に暗殺されてしまった。
久坂玄瑞(義助)、前田伊右衛門:河上彦斎と共に佐久間象山暗殺したとされている2人。
ただし久坂は信憑性が薄い。前田伊右衛門は前田利右衛門に文字が似ているが別人である。

*河上彦斎15

粗筋
河上彦斎所属の攘夷派は幕府にしばかれ
逃れていくが追っかけてくる件。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
幕府が攘夷派の連中粛正に夜ぶれて逃げる所。

*河上彦斎16

粗筋
第一次長州征討で攘夷派形成悪化に憂う河上彦斎は
三条実美等五卿に抗議する。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
幕府が攘夷派の連中粛正に夜ぶれて逃げる所。
第一次長州討伐:1864年1866年二回にわたる江戸幕府の長州半の処分する為の征討の最初のやつ。
三条実美:攘夷派の公家の一人。今回の征討前は彼も含め7卿いたが
中綿小路(姉小路公知?)卿は死去深澤(宣嘉?)卿は逃亡した。
またこれから三年福岡藩で幽閉される。
五卿:三条実美含む攘夷派の公家の連中。
ゲーム資料的に三条に関しては矛盾があるし他の連中は詳細不明。

*河上彦斎17

粗筋
長州で内乱が勃発し高杉晋作が兵を募って征伐し
河上彦斎も勇士達と組織し斥候として応戦する。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
長州への応戦において「僕は隊長より斥候向き」だとしているが
実質指揮権の有る隊長。この頃かなり人を斬ったと思われる。
高杉晋作:植民地化外交を防いだ手腕のある(伊藤博文談)人。
自称正義(改革)派。今回の挙兵は功山寺挙兵と思われる。
功山寺挙兵:高杉晋作等正義派の長州藩諸隊が起こしたクーデター。
幕府よりの連中を正義派の名にかけて成敗攘夷派に戻った。
功山寺にはその時の高杉晋作の乗馬がモチーフの像が有るようだ。

*河上彦斎18

粗筋
長州正義派の応戦中の河上彦斎部隊。
そんな中彦斎は単独で偵察に出る。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
長州への応戦中っぽい。
高杉晋作:植民地化外交を防いだ手腕のある(伊藤博文談)人。
彼による長州クーデターに彦斎が手を貸している。

*河上彦斎19

粗筋
長州藩に肥後藩が戦いを挑む事を憂う河上彦斎。
同時に薩長が接近戦とする事となり
西郷隆盛、高杉晋作、桂小五郎等と密議をするが
彦斎がアレなのでちょっと。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
肥後藩が長州攻めをせんとしている事に憂いすぎて突っ走り気味。
高杉晋作:植民地化外交を防いだ手腕のある(伊藤博文談)人。
西郷隆盛:大概の人が知ってる人で上野で犬と一緒の銅像の人。
桂小五郎:木戸孝允と後に名乗る人。

*河上彦斎20

粗筋
小倉までも幕府軍がやってきたので河上彦斎部隊は撃破し
熊本に戻らんとするが熊本藩が面倒な事になっているので
八代へ向かう件。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
長州征伐の応戦していたが熊本に帰ろうとしたところ熊本藩が
彦斎を逮捕するのは目に見えているので八代へ向かう件。

*河上彦斎21

粗筋
八代において河上彦斎は城主に薩長密約に関して
面会の申し込みする為書をしたためる。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
長州征伐の応戦していたが熊本に帰ろうとしたところ熊本藩が
彦斎を逮捕するのは目に見えているので八代へ向かったが ここの城主へ薩長密約の件で面会を申し込んだため
熊本藩に捕まり辛酸を舐めるはめになる。
松井氏:八代城の城主。
彦斎が面会をしようと書を提出したが内容が薩長密約なのでちょっと。

*河上彦斎22

粗筋
河上彦斎は薩長接近の危機をなんとかせんと
旗本八万騎に訴える事にかけるが。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
八幡騎等に薩長の接近の危機を訴えるが無駄骨。
旗本八万騎:徳川将軍家の旗本。彦斎の訴えをあざ笑う連中。
数は御家人陪臣含めて約八万騎であったのだった。

*河上彦斎23

粗筋
河上彦斎がなんやかやしている一方で
彦斎含め熊本勤王達は次々死んだり捕まったり何たりしていく件。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
今回は捕まって獄中に居る為脇役出番無し。
宮部鼎蔵、高木直久、内田秀行、西島頼秋、宮部?正
御坂雄宗、加屋時雄、中津義直、酒井直則、志田熊雄
上松己八、樋口直助、堤松左衛門、住江松翁、松村大成
永島三平:暗殺戦死、獄死客死、不明病死になった人々。
轟木武兵衛、山田十朗、他(多いので省略);捕まった人たち。

*河上彦斎24

粗筋
幕府は惨敗し形成が変わった為
彦斎は長岡護美と共に上京し諸藩の同士達と意見交換する。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
前回捕まっていたが今度は藩主の息子と京都へ向かう。
長岡護美(ながおかもりよし):肥後藩主細川斉護(なりもり)の六男。
後にケンブリッジに留学したり華族になったりする人。

*河上彦斎25

粗筋
彦斎は東北の藩の遊説を命じられ松代藩で談交に入ったが
かつて暗殺してしまった佐久間象山を殺した彦斎は復讐推奨話題になってしまう件。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
出先で自分が復讐されるべきと言う話題に遭ってしまう。
佐久間象山:幕末の思想家で故人。14話に確か出た。
開国派だった故攘夷派に危険視され彦斎達が暗殺。
小橋元雄:熊本藩士だが資料が無いので詳細不明。

*河上彦斎26

粗筋
彦斎は東北の藩の遊説を終え京に戻ると
開国の話が現実化しつつある為訴える程三條公等がどん引き。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
京都へ戻ると神戸開港の話になていて訴えるんだけどちょっと。
三條公:16話に出てくる攘夷派の公家の連中。
彦斎が開国に噛み付くのでウゼーと思っている。

*河上彦斎27

粗筋
明治二年行政官任命により河上彦斎は報われたと思われたが?

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
攘夷派として活躍していたが明治維新時特にデータがなかった件。
今回は維新後の話である。

*河上彦斎28

粗筋
毛利空桑との関連で鶴崎で兵を集め駐屯所で
富国強兵目指す彦斎だったがある夜蚊の大群が来ててんやわんやする。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
鶴崎(大分)で毛利空桑と談じて練兵を始めた所ある夜蚊の大群が!
毛利空桑(くうそう):大分鶴崎出身の尊王論者。
その思想は明治維新にも影響を与えたとされる。
後湯布院の金鱗湖の命名者らしい。

*河上彦斎29

粗筋
河上彦斎の元に土佐から来たと言う澤守衛なる者が訪ねてきた。
すごく怪しいので警戒しながら話をするけん。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
多分まだ鶴崎(大分)にいる。
澤守衛:自称土佐の有志。詳細不明。
彦斎を訪ねたがスパイと判り帰る途中で殺される。
毛利空桑(くうそう):澤にだまされ密事をぺらぺらしゃべってしまった人。
この為スパイの澤は生かしておけんとなる。

*河上彦斎30

粗筋
河上彦斎は鶴崎を去り熊本へ戻ると
今の情勢を発信する為の新聞を創刊しようとするが?

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
鶴崎を拠点に色々していたがうまく行かず去って
情報を発信する重要さから新聞を創刊しようとするが失敗に終わる。

*河上彦斎31

粗筋
河上彦斎が鶴崎に居た頃新政を嫌い離脱する志士達の内
彦斎を頼る者達は挙兵を望むが?

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
鶴崎で新政を離脱した志士の一部を受け入れていたがあんまり。

*河上彦斎32


粗筋
河上彦斎が鶴崎から熊本に戻ったら正常が一変していた。
その様を石田英吉が尋ねていると何ともかんとも。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
一時鶴崎で活動中の熊本女性上が変化し有司の嫌疑をかけられたり苦労している。
高津運記:青井阿蘇神社の神職なのに攘夷とかに参加してる人。
後に神風連の乱のおイタが過ぎて処刑される。
石田英吉:土佐藩士。今回どういう訳か長崎に居る件。
後に坂本龍馬と共に亀山社中や海援隊結成に参加。

*河上彦斎33

粗筋
河上彦斎が不利な状態を嘆く志士達は西郷隆盛に
助けを求めようとするのだが?

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
周りは西郷に助けを求めようと言うが本人は断じて欲しないと言って聴かない。
松村覺三郎:今回桐野利秋経由で西郷隆盛に問い合わせすがやる気が無い人。
はっきり言って全くデータが無いのでこの件以外不明。
桐野利秋:祖先は田村麻呂の父と称す薩摩藩士。
西郷隆盛同様西南戦争で死亡する人。
西郷隆盛:武力派で江戸を襲わんとして勝海舟に説得され無血開城の経歴。
晩年は慕う志士達に振り回され死にする人。

*河上彦斎34

粗筋
河上彦斎含めた危険視されている人材が次々投獄された。
彦斎はその手から逃れんと勝海舟を目指し頼ろうとする。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
同じ思想の志士達が藩獄に遭うようになり追っ手を欺き逃げる。
加屋栄太、鬼丸競吉その他:捕まった人。7,8人ばかり捕まった。
勝海舟:幕末ファンでなくても知らぬモノ無しと思われる人。
彦斎と関わりその人間性に恐怖を覚えると後に伝える。

*河上彦斎35

粗筋
河上彦斎が勝海舟を目指し頼ろうとする中
同じ同士達も彦斎を護送する方向に。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
同じ思想の志士達が藩獄に遭うようになり追っ手を欺き逃げる。
熊本藩;彦斎の言葉を全く信じず逆に危険視し仲間諸共捕まえてしまえ的な?
そんな連中だから肥後の引き倒しが今でも健在なのだった!
加屋栄太:獄中で彦斎を心配している人。
勝海舟:幕末ファンでなくても知らぬモノ無しと思われる人。出番無し。

*河上彦斎36

粗筋
河上彦斎は結局護送によって東京で獄に入った。
他の連中は累々と轢断される中彦斎は?

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
勝海舟頼るはずが藩の連中に東京護送獄入りな件。
玉之世履(たまのよふみ):「明治の大岡」と呼ばれる程の裁判官。
彦斎担当の一人で彼の獄で勧告をする。
島本仲道:裁判官ではなく法律家なのに彦斎を裁判する事になった人。

*河上彦斎37

粗筋
河上彦斎が刑死させられる事になった。
そして当の本人はなんかお気楽ご気楽の感じが。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
資料はまだまだ長いのになんか既に死亡フラグが立っている。
島本仲道:裁判官ではなく法律家なのに彦斎を裁判する事になった人。
そして断罪を申し付ける。
横枕覺助:山形に墓がある以外不明だが彦斎とは同士らしい人。

*河上彦斎38

粗筋
河上彦斎は極刑で死亡した。
当時は無理だったが後から振り返ると不可解な点がある件。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
資料はまだまだ長いのに既に死んでしまった!
島本仲道:彦斎に断罪を申し付けた人。

*河上彦斎39

粗筋
河上彦斎が生きていたある時、
京都で桂小五郎と時事を談していたら
桂が攘夷よろしからずと言ったのが彦斎の逆鱗に触れる。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
後の木戸孝允と談話していた所攘夷良く無いと言われ激怒するアレな人。
桂小五郎:長州藩の人で後に木戸孝允と名乗る人。
彦斎の逆鱗に振れ鼻つままれて叱咤され彦斎は毒と認識するようになる。

*河上彦斎40

粗筋
河上彦斎がや他の志士達が熊本藩により
獄死させられているのだがその罪にそぐわない理不尽さな件。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
攘夷派としてハッスルするが藩に獄死させられる。
熊本藩:後の熊本県なんだけどこの頃から知事がヘボ。
三条公:多分三条実美。
彦斎の死後彼は天下の大事に足るのに誰も用いなかったと語る。

*河上彦斎41

粗筋
河上彦斎の死は同じ同士達にとって非噴痛恨であった。
彼らは彦斎の追悼の祭事で詩を賦して憤りを散じる。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
攘夷派としてハッスルするが藩に獄死させられる。出番無し。
加屋霽堅(かやはるかた/栄太)、石原真某、石原運四郎:
真某は名前ごと不明だが他二人は神風連関係者。
彦斎追悼で漢詩作ったっぽい。

*河上彦斎42

粗筋
河上彦斎は他人との面会禁止であったが
そこをなんとか君の所へ行ってしばし話す件。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
獄死フラグ立っていて面会厳禁なんだが誘われたのかで富永萬喜に会いにいく。
松山守善(まつやまもりよし):このゲーム資料の筆者で今回の主人公。
彦斎獄死前に会って話をするチャンスをつかむ。
武士から弁護士にジョブチェンジした人。政治家になろうとしたが失敗。
富永萬喜(守国):神風連のメンツで参謀らしい。
彦斎の死を筆者と一緒に憤慨した。

*河上彦斎43

粗筋
東京に遊学中の筆者松山守善は仲間と河上彦斎の墓参りに行き
しょぼいので建碑しようと言う話にはなったモノの
熱心さに欠けだらだらする件

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
獄死して東京に墓がある。
松山守善(まつやまもりよし):このゲーム資料の筆者で今回の主人公。
上京の折仲間と河上彦斎の墓参りに行ったらそのしょぼい事。

*河上彦斎44

粗筋
河上彦斎筆者松山守善は彼の人柄を振り返る件。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
見た目は婦人のようだが切れるとアレだったり思考がアレだったり。
松山守善(まつやまもりよし):このゲーム資料の筆者で今回の主人公。
獄死前の彦斎に会った事がある。

*河上彦斎45

粗筋
河上彦斎が生きていた頃の話。
彦斎は崎村常雄の人成りを見込んで招いて意見を述べる。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
国の為に崎村常雄のを説得する。
崎村常雄(さきむらつねお):武士から自由民権運動家になる人。
通り名が張子房(中国の軍師系の有名人)なので策士系と思われる。

*河上彦斎46

粗筋
河上彦斎が生きていた頃の話。
彦斎は文武両道の神髄を得るためなんやかやしていた件。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
四大人斬り云々のせいで武人系と思われてる節があるが
書を読む事詠む事も大雑把なりにたしなんでいる人だったりする。

*河上彦斎47

粗筋
河上彦斎が生きていた頃の話。
神道に傾倒している林先生の影響を受けた彦斎は
同士達に古典を贈る件。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
怒ると大変口が悪くなる人なのも理由か。
過去を講じるより目前の躍動を握って兵法を突き詰める必要有り
としながら林先生の影響か古典を配布の謎。
林先生:名前不明。神道に詳しい人。

*河上彦斎48

粗筋
河上彦斎が生きていた頃の話。
攘夷派として人生を燃焼する一方家族への思いやりを
歌にして遺す彦斎であった。

資料
河上彦斎:ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
冷酷ぶりと通常にギャップがある人。

*河上彦斎49

粗筋
最終回。
河上彦斎の立派ぶりを松山守善は彼の本の中で偲ぶのだった!

資料
河上彦斎(かわかみげんさい):ファンBOOKに於いて肥後が生みたる一世の俊傑。
るろ剣のモデルであるが熊本に於いては消したい黒歴史人間扱い。
この回になって彦斎を読み間違えっぱなしと言う事が発覚し
48までの名前がhikosaiですが直す予定が無い件。
勝海舟が殺しまくったから死んだと語録に漏らしているが
実際は兵学校で教育者中にクーデターを企てた大楽源太郎に
誘われ拒否したものの匿った事がばれた為とか(31話)。
松山守善:河上彦斎の改葬をきっかけに本を書いた人。

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